2016-03-22 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
そのときに御夫妻の強い重たい思いをしっかり受け止めさせていただいた次第ですが、政府としては、そうした思いを最大限尊重しつつ、在外公館とも連携し、ブラジル当局への働きかけを行ってきた次第であります。 そして、その経緯につきましては、ただいま委員の方から丁寧に御紹介がありました。
そのときに御夫妻の強い重たい思いをしっかり受け止めさせていただいた次第ですが、政府としては、そうした思いを最大限尊重しつつ、在外公館とも連携し、ブラジル当局への働きかけを行ってきた次第であります。 そして、その経緯につきましては、ただいま委員の方から丁寧に御紹介がありました。
残る日本漁船二隻につきましては、現在、先ほどお話がありましたように、ブラジル当局と日本側当事者との間で解決に向けた話し合いが行われているというふうに承知しております。 いずれにしましても、政府としては、引き続き、日本側関係者と緊密に連携しながら、早期釈放を実現するために最大限の努力をしていきたいというふうに考えております。
なお、御指摘の国の中にブラジルが交じっておりましたけれども、ブラジル側からの申入れもあり、平成十七年九月にブラジル当局との意見交換を行うことを目的とした社会保障作業委員会第一回会合というのが開催された経緯がございます。
サンパウロ、片っ方がリオデジャネイロだったと記憶するんですが、そういうところに持っていくことになったときに、今一番の問題として、そっちでしていく、起訴して、そっちでちゃんと、証拠はこれだけ挙がっているんだからそちらで逮捕してもらうという話をして、いろいろやらしてもらって今回なったんですが、少なくとも今、犯罪被害者の御遺族というのと弁護士というのを立てて裁判を傍聴させるということにつきましては、ブラジル当局
したがって、まず問題は民間銀行との間に起こるわけでございますが、ブラジル自身が民間からの円滑な資金の流れがとまるということは一番困る立場にあるわけですし、その点はブラジル当局者もよく知っているわけでございます。
我々も在京大使館あるいは我が方のブラジリアの大使館を通じてブラジル当局とも種々の意見交換を行っておるということでございます。
いまブラジルの状況は、できるだけ外に資本を出したいという、これは為替管理法上の問題として為替差益なりあるいは海外への返済を進めるということで、むしろ出したいという力が強いわけでございますが、そういう場合に登録されてないものについてこれを復活して返済を認めたり、あるいは利潤送金を行うというようなことは、ブラジル当局にとってはきわめて困難なことだと私は判断しております。
しかし、それで全面的に、もう何もかもやめてしまうわけにはいかないので、今後しかるべき方策をブラジル当局との間で詰めて、そして具体的に現地法人について受け皿を用意して、何とかこの方途を講じたいということが現実の問題になる、こういうかっこうでございますね。
これに対しまして、百万トンの問題につきましては、ブラジル当局におきまして、世界銀行にアプローチして援助を求めるという話がございますが、これも相手のあることでありますから、急速にどうこうするといいましても、なかなかいかぬ部面があると思います。
計画移住というのは、ブラジル国の経済開発計画に沿い移住するものであり、従って、ブラジル当局が積極的に介入し特別な援助を与える点に、一般自由移住と異なる特色があるのであります。
ことに、計画移住者については、ブラジル上陸後、目的地に配置されるまでの間の宿泊、給食、輸送等がブラジル当局の責任として規定され、また、携行する職業用具等は無税通関を許されます。
ことに計画移住者については、ブラジル上陸後、目的地に配置されるまでの間の、宿泊、給食、輸送等がブラジル当局の責任として規定され、また、携行する職業用具等は無税通関を許されます。なかんずく、農業関係の計画移住者で伯国の植民計画に基づいて移住する者、すなわち植民者に対しては、右の援助のほかに、土地の取得、地方税の免除、道路の建設、試験場の設置等に関するブラジル側の援助が規定されました。
ことに計画移住者については、ブラジル上陸後、目的地に配置されるまでの間の、宿泊、給食、輸送等がブラジル当局の責任として規定され、また携行する職業用具等は無税通関を許されます。なかんずく、農業関係の計画移住者で伯国の植民計画に基づいて移住する者、すなわち植民者に対しては、右の援助のほかに、土地の取得、地方税の免除、道路の建設、試験場の設置等に関するブラジル側の援助が規定されました。